読売ジャイアンツ・砂川リチャードを1軍登録! 主砲離脱の救世主になるか

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13日のプロ野球公示で、読売ジャイアンツは砂川リチャード選手を登録した。チーム待望の右の長距離打者として期待がかかる。

 

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 今季の一軍での出場は6試合にとどまり、22打数2安打0本塁打、打率.091と惨憺たる成績となっているリチャード。ファームでも21試合の出場で4本塁打を放っているものの、打率.162と低迷し、伸び悩みの度合いは深刻さを増している印象だ。

 

 環境の変化の必要性が論じられていた中で、今回の移籍は大きな刺激となるだろう。リーグも変わって対戦相手が変わることはもちろん、移籍先の巨人の本拠地である東京ドームは打者有利とされ、条件的にも追い風が吹く。

 

 巨人は絶対的な4番打者である岡本和真選手が全治約3か月の大けがで抜けるなか、代役となり得る選手の候補が少ない。リチャードには多大な期待がのしかかるが、伸び悩みの現状を打破する大きなきっかけとなるかもしれない。

 

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