ずっと飽きずに楽しませてくれるBMW Z4|『Octane』UKスタッフの愛車日記

『Octane』UKスタッフによる愛車レポート。今回は2004年BMW Z4に乗るロバートが、愛車に会えなかった間の寂しさを埋めるようにZ4を慈しむ様子をお届け。

【画像】スキャナーを購入したりするのもBMW Z4への愛情の証(写真3点)

保険の手続き、そしてホイール改修の後、修理工場からこの車が戻ってきてからというもの、私はずっとこのZ4をいじっている。寂しかったよと伝えるかの如く、修理工場での埃やスプレー痕を除去するべく粘土バーを使い、ワックスをかけ、ボンネットをせっせと磨いたりしている。ペイントが完全に固まるまで、新しい部分に触れないように気をつけながら。

メカニカルな面では、アイドラーベアリングのやかましい音を消すため、私はWD-40の缶を常備していた。その効果は数カ月間その持続したが、交換して新しいサーペンタインベルトを取り付けることもできるようになった。しかし愚かなことに、CCV(クランクケース・ベンチレーション)システムを交換したとき、ディップスティックのOリングを正しく固定せずに挟んでしまい、少しオイル漏れを起こしてしまった。日曜日だったこともあり、運試しにハルフォーズでワッシャーのミックスパックを買ってみた。その結果、たった0.5ミリで大きな違いが出ることがわかったので、しっかりとフィットする新しいOリングがBMWから届くまではそれで凌ぐことにした。

このZ4のイグニッションキーを回すのは、スロットマシンのレバーを引くようなものだ。今回はエアバッグの警告灯が点灯した。運がよければ、それでも何も問題はない。OBDスキャナーでリセットできるからだ。そして、人間の論理的思考の常として、修理工場に行って対処してもらうよりも確実に安いであろうということで、そのスキャナーを購入するという結論に達した。ありがたいことに、なんとか警告灯はリセットすることができた。

しかしある晩のこと、雨天のためかクラッチリリースベアリングまでもが悲鳴を上げ始めた。しかし、すぐに静かになったので、また同じことが起きるまではそのことを忘れておこうと思う…

それにしても、だ。Z4は本当にずっと私を楽しませてくれる。これからも、リアサスペンションの部品、ブレーキのホース、ディスク、パッドを新調したり、ルーフのモーターを移設してGM5モジュールを再整備する、などといった漠然とした計画はある。ただ、まずは最初にやるべきことがある。そろそろ車検の時期なのだ。

文:Robert Hefferon