写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕からここまで成績が振るっていない選手がいる。正三塁手のマックス・マンシー内野手も打撃不振に苦しんでいるが、チームは今オフの放出は考えていないかもしれない。米メディア『ドジャースネイション』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 マンシーは5日(日本時間6日)試合前時点で32試合に出場するも、打率.186、1本塁打、7打点とほとんど結果を残せていない。「6番・三塁」でスタメン起用された同日の試合も、4打数無安打、2三振といいところがなかった。

 

 

 マンシーは今オフで2年契約が満了し、来季契約についてはチームが単年1000万ドルの球団オプションを行使するか次第となっている。不振が長引くにつれ放出を予想する見方も強まりつつあるが、同メディアは「MLB関係者のボブ・ナイチンゲール氏は、マンシーの球団における将来について話した。ナイチンゲール氏はマンシーの移籍金と、チーム内でのマンシーへの尊敬の念を鑑み、1000万ドルのオプションが行使されると考えているようだ」と言及。

 

 続けて、「(来季は)戻ってくると思うよ。1000万ドルの契約は考えるまでもない。彼らはただそれを受け入れ、来季終了後にどうなるか様子を見るだけだと思う。彼は明らかにチームを愛しているし、チームも彼を愛している。だから、どこかへ行ってしまうとは思えない」というナイチンゲール氏の見解を伝えている。

 

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