「大きな助けとなる」大谷翔平所属のドジャース、なぜパヘスは復権できた…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのアンディ・パヘス外野手は、シーズン序盤の不振から一転し、リーグ屈指の打撃成績で注目を集めている。これにはデーブ・ロバーツ監督らのアドバイスがあったからだという。米メディア『ドジャーブルー』のブレイク・ウィリアムス記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 開幕時には中堅手のレギュラーだったパヘスだが、序盤は守備・走塁・打撃すべてで精彩を欠いていた。それでもドジャースは24歳の潜在能力を信じ、出場機会を与え続けた。するとパヘスは、4月の最終週で週間最優秀選手に選出されるまでに調子を取り戻している。

 

 

 自身の状態についてパヘスは「アンドリュー・フリードマン球団社長とロバーツ監督は、私にリラックスしてプレーするようにと言ってくれた。キャリアを通じて、下位打順で打ったことがなかった。少し消極的になっていたことに気づけた」と語っている。

 

 パヘスの状態についてウィリアムス氏は「直近の絶好調を維持し続けることは難しいだろう。しかし、下位打順で継続的に貢献できれば、打線にとって大きな助けとなる」と言及した。

 

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