暗い夜道での犬の散歩。車のドライバーや自転車との接触を避けるために、犬に光る首輪をつけるのが最近の主流でしたが、現在Xでは、こんな進化形スタイルが大きな話題となっています。
これをこうしてこうじゃ
犬に負けじと飼い主も光っていこう!
(@IGGY_PUTTOより引用)
投稿主は「プット(@IGGY_PUTTO)」さん。「これをこうしてこうじゃ 犬に負けじと飼い主も光っていこう!」と綴られた写真を順に見てみると……
まずは半透明のお散歩バッグとライトを用意。
で、バッグの中にライトを入れると、光り輝くバッグの出来上がり!
夜のお散歩の際に下げると……めっちゃ明るい〜!! これなら車からの視認性もバッチリで、とっても安全そう!
投稿主のプットさんは続けてこのようにお話されています。
たくさんのコメントをありがとうございます!
私自身も車を運転するのですが、夜の歩行者は思った以上に見えづらいですよね
犬飼いに限らず、光ったり反射したりしてくれる人はとてもありがたいです
うちは田舎で街灯が少ないのですが、人間が光れば足元もよく見えるし、拾い食い防止にも役立ちます
(@IGGY_PUTTOより引用)
ちなみに、お散歩中の飼い主さんの視点からはこのように変わるようです。ライトで片手が塞がれるなんて煩わしさもなく、人も犬の足元も照らされてとっても快適そう!
人間が光る
人間が光らない
(@IGGY_PUTTOより引用)
これらの投稿は大きな反響を呼び、最初のポストは1.3万件のリポスト、10万件のいいねを獲得(5月1日時点)。共感のコメントも多数寄せられました。
「かっ賢い! 暗い時間のお散歩、いかに発光するかが勝負ですよね! 真似させてもらいます」 「これ! とってもいいです。懐中電灯を手に持ってましたが、重いし、邪魔でした。これなら無灯火の自転車に突っ込まれることもない」 「ルートートのバッグですか? お年寄りに持って欲しいな。地味な色あいの服だと夜道は危険だから。」 「できればランニングを夜してる人もこのくらい光ってほしい…」
また、車を運転されている方からはこんなコメントも寄せられていました。
「これやってくれるの有難い。最近光る犬増えてるけど、すれ違う時に飼い主の立ち位置が分からないのでどっちによければ良いのか判断迷うことが多いので」 「これ素晴らしい!!! 運転する側として結構ヒヤッとさせられる人多くて...このくらい光ってると安心できますね!」
投稿主さんに聞いてみた
たくさんの方から共感と賛同の声が集まったこのお散歩スタイル。投稿主のプットさんにお話をお聞きしました。
── このスタイルで散歩する前と後の違いなど、ご感想を改めてお聞かせいただくことはできますか?
散歩道は街灯が少なく足元が見えない場所も多いのですが、足元や犬の様子がよく見えるようになりました。
また、前方を車が横切った際は明らかにこちらに気づいている様子だったので安心して歩くことができました。
── 今回のポストが大きな反響を生んでいますが、率直なご感想などはございますか?
夜間の歩行者はドライバーからだとかなり見えづらいというのはみんな感じていることだったんだなと改めて思いました。
夜道を歩く際は、それぞれの道に合わせてリフレクターやライトを用いて存在を主張することがもっと当たり前になったら嬉しいです。
犬の散歩に限らず、ジョギングやちょっとした買い物、帰路など暗い夜道を歩く時は、ぜひ皆さん光って参りましょう!
たくさんのコメントをありがとうございます!
— プット (@IGGY_PUTTO) April 20, 2025
私自身も車を運転するのですが、夜の歩行者は思った以上に見えづらいですよね
犬飼いに限らず、光ったり反射したりしてくれる人はとてもありがたいです
うちは田舎で街灯が少ないのですが、人間が光れば足元もよく見えるし、拾い食い防止にも役立ちます💡 pic.twitter.com/iXZKW5PRwD
人間が光る 人間が光らない https://t.co/oytNl74hml pic.twitter.com/buGaT21vPx
— プット (@IGGY_PUTTO) April 20, 2025