巨人じゃなければ…?他球団なら主力クラスの選手(1)ジャイアンツでは“出…

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 2025年シーズンは、2年連続のリーグ優勝・悲願の日本一を目指す読売ジャイアンツ。昨オフには積極的に大型補強を行い、投打とも戦力に厚みが増している。そんな中、今季も一軍での出場機会に恵まれない選手も存在する。ここでは他球団なら主力となり得る巨人の選手を紹介したい。

 

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大江竜聖

・投打:左投左打

・身長/体重:173cm/82kg

・生年月日:1999年1月15日

・経歴:二松学舎大付高

・ドラフト:2016年ドラフト6位

 

 2年連続で40試合以上に登板した実績を持つ大江竜聖。変則左腕として頭角を現したが、近年はチームのリリーフ陣が充実していることもあり、一軍での登板数を減らしている。

 

 二松学舎大付高から2016年ドラフト6位で読売ジャイアンツに入団。高卒4年目の2020年にサイドスローに転向した。

 

 

 すると同年は、43試合の登板で3勝0敗9ホールド、防御率3.11と飛躍を遂げた。

翌2021年には自己最多の47試合に登板。しかし、その後は一軍での出番を減らした。

 

 昨季は5月に一軍昇格し、16試合の登板で防御率2.63を記録したが、シーズン後半は再びファームが主戦場に。

 

 一方で、二軍では32試合に登板し、防御率3.14、奪三振率11.30とまずまずの数字を残していた。

 

 高卒9年目を迎える今季は、高梨雄平、中川皓太といった実績豊富な左腕の存在もあり、開幕二軍スタート。ファームでも結果を残せていない。一軍昇格のチャンスを勝ち取り、再びブルペン陣に割って入れるか。

 

 

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【了】