お洒落なパッケージで話題となり、クリエイターによるリメイク作品も登場していた「meiji THE Chocolate」。

Xユーザーの「すいラボ 4/26.27超会議H5ち04技(@suilab_mochi)」さんはなんと、こんな美しい作品を作っていたようです。これは……超カッコいい!!

おれはあの時THEを光らせチョコレートディスコと騒いでいた
(@suilab_mochiより引用)

「おれはあの時THEを光らせチョコレートディスコと騒いでいた」という言葉とともに、作品の動画を投稿したすいラボさん。

チョコレートのパッケージ中央にあるカカオのイラストが七色にピカピカと光っており、まさに「チョコレートディスコ」というネーミングどおりのバブリーな作品に仕上がっています!!

  • (@suilab_mochiより引用)

見ているだけでなんだか楽しくなってきますよね♪

この投稿は大きな反響を呼び、4.4万件のいいねを獲得(4月21日時点)。「ゲーミングチョコ」「その発想がすごい…!」「めっちゃいい……」「天才過ぎるww」「センス良いわぁ…」「かっけぇ」など、数々のコメントも寄せられました。

投稿主さんに聞いてみた

多くのXユーザーの心を踊らせたこの作品。投稿主のすいラボさんにお話をお聞きしました。

── この作品を作ろうと思ったきっかけや理由など教えていただけますか?

普段からLEDが光るアイテムを制作していることもあり、世の中にある素敵なものを見ると「これを光らせてみたいな」と思うことがよくあります。

明治ザ・チョコレートの旧パッケージは、デザイン自体がとても美しく、もともと好きでした(もちろんチョコレート自体も大好きです)。

SNSでは、このパッケージを使ったリメイク作品(絵を描いたり、工作をしたり)が流行っているのを見かけていて、「自分だったら光らせたいな」と思ったのが、今回の制作のきっかけです。

── どのように作られているのでしょう?

元のデザインを損なわないよう、約1mmの穴を開けて、中に「インパクトモジュールLED」という、振ったり振動を与えるとピカピカ光るLEDを仕込んでいます。

── 作る際にこだわったポイントなどお聞かせいただけますか?

「meiji THE Chocolate」のパッケージにはいくつか種類があり、今回使用したのは2つ目に試したものでした。

第1弾(赤いパッケージ)は、光る部分が小さく、仕込んだLEDの数も少なかったため、あまり光が目立ちませんでした。

一方で第2弾(今回の紫のパッケージ)は、LEDの光がしっかり目立つ仕上がりになり、より満足のいく形になりました。


すいラボさんは光るアクセサリーなど多数の作品を作られていて、販売もされています。アカウントや記事下の関連リンクから、ぜひチェックしてみてくださいね。