岩田がEFLリーグ1の年間最優秀選手の候補に選ばれた [写真]=Getty Images

 イングランド・フットボール・リーグ(EFL)は16日、EFLリーグ1(イングランド3部)の年間最優秀選手の候補者3名を発表した。

 現在28歳の岩田は、昨年8月にセルティックからバーミンガムに移籍。加入してすぐにスタメンの座を勝ち取ると、主に守備的ミッドフィルダーとしてリーグ戦34試合に出場し、5ゴール1アシストを記録。EFLチャンピオンシップ昇格をすでに決め、リーグ首位を独走しているチームに大きく貢献している。

 その活躍が認められ、EFLリーグ1の年間最優秀選手の候補者3名のひとりに岩田が選ばれた。なお、その他の候補者には、ウィコム・ワンダラーズで今季リーグ戦18ゴールを記録しているFWリチャード・コネ、バーンズリーで今季リーグ戦15ゴールのMFデイヴィス・ケイラー・ダンが名を連ねている。

 また、EFLリーグ1の年間最優秀監督には、岩田所属のバーミンガムからクリス・デイヴィス監督もノミネート。受賞者は4月27日に行われるEFLアワード2025にて発表される。

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