写真:Getty Images

大谷翔平 ドジャース 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、開幕から不振に苦しんでいる選手がいる。中堅で主に起用されているアンディ・パヘス外野手は走攻守でミスが頻発しているが、逆にトレード獲得に動くチームも出るかもしれない。米メディア『カンザスシティスター』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 今季のパヘスはここまで、打撃では打率1割台に沈むなど大苦戦。また、リードを取り過ぎて塁に戻り切れなかったり、打球判断を誤ってフライを捕れなかったりと守備走塁でもミスが続いている。

 

 

 そのパヘスについて、同メディアは「ドジャースは今後数か月かけてパヘスとの関係を整理するだろう。しかし、彼は外野陣が厳しい状況にあるナショナルリーグの別のチームにとって役に立つかもしれない。そのチームとはアトランタ・ブレーブスで、今季1勝7敗で、ジュリクソン・プロファー外野手が薬物使用により80試合の出場停止処分を受けたことが分かったばかりだ」と指摘。

 

 続けて、「パヘスは状況を好転させない限り、短期的にはこのチームを助けるとは限らないが、彼が現在プレーしているよりもはるかに優れていると信じる理由はあるし、アトランタにとってリスクを冒す価値は十分にあるだろう。2024年にはOPS+で101を記録し、13本塁打を打った。彼らが持っているものを考慮すると、彼はまともな選択肢となるだろう」と記している。

 

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