写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、二塁と中堅でレギュラーが固まっていない状況が続いている。中堅はここまでアンディ・パヘス外野手が主に起用されていたが、今後は立場を失う可能性があるかもしれない。米メディア『ドジャースウェイ』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 今季のパヘスは11試合出場で打率.118と打撃で苦戦している。加えて、守備走塁でも状況判断を誤ったミスが頻発。7日(8日)の試合では、スタメンから外れ途中出場もなかった。

 

 

 同メディアは「パヘスは機能していない。今季開始時にデーブ・ロバーツ監督に招集されたが、打率.118、OPS.415にとどまっている。日曜の試合では、ドジャースが7回表に3点を奪って7対6とリードした後、フィラデルフィア・フィリーズの逆転に貢献した。その回裏の先頭打者が中堅に打球を飛ばし、パヘスは完ぺきなジャンプをしなければ捕球できなかっただろうが、ブレ球を読み間違え完全に振り回されたことで自身の立場を悪化させた」と厳しく指摘。

 

 続けて、「パヘスがMLBのロースターに合わないという噂が広まる中、ドジャースは何か別のことを試みなければならないことはますます明らかになっている。それは大規模な刷新かもしれないし、カジュアルな1対1の交換かもしれない」と今後を予想している。

 

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