北海道の大地を感じるネイチャーワンダーリゾート 「星野リゾート トマム」は、5月8日に「雲海テラス」の営業を開始。営業開始初日にはオープニングセレモニーを実施する。
雲海テラスは、標高1,088メートルのトマム山に位置し、気象条件がそろったときにダイナミックな雲海をはじめ、さまざまな雲海を楽しめる展望施設。
山頂までは、片道約13分の雲海ゴンドラでアクセスできる。ゴンドラ整備のスタッフにとって見慣れた風景だった雲海を、顧客にも楽しんでいただきたいという思いから、2005年の開業以来170万人以上が訪れている。
2021年には3階建てのメインデッキがリニューアルされ、より広大な景色を眺められるようになった。
また、雲海テラスでの9つの過ごし方を提案する「Cloud9計画」のもと、山全体を散策しながら、ユニークな展望スポットを巡ることで、標高や角度の異なる地点から雲海や雄大な自然を楽しめるようになる。
英語で「この上ない幸せ」を意味する"I am on cloud nine."に由来しており、2025年2月時点で6つのスポットが完成しており、今後さらに増える予定。山道に沿って設置された6つのユニークな展望スポットを巡り、思い思いに雲海を眺められるという。
営業初日に開催される雲海テラスオープニングセレモニーは、多くの人が雲海に出会えますようにという願いを込めて、毎年実施されている。今年は、雲に見立てたシャボン玉を青空に飛ばす「クラウドリリース」や、シャンパンオープンを6時~6時15分に実施する(参加無料)。
また、営業開始日には来場者限定でオリジナル雲マドレーヌをプレゼント。
雲海テラス営業期間中は、展望デッキに位置する屋内カフェ「雲Cafe」にて、雲をイメージした数量限定の新メニュー・雲ケーキ(1,000円)を提供する。北海道ならではの食材、ハスカップを使ったソースと、トマム牛乳を使用したクリームで雲をイメージして盛り付けた一品。さわやかな酸味と軽やかな味わいが、目覚めの一杯のコーヒーと相性抜群だという。
雲海テラスの料金は、大人1,900円、小学生1,200円、愛犬500円(リゾナーレトマム、トマム ザ・タワー宿泊客は無料)。