写真:Getty Images

大谷翔平 ドジャース 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは2日(日本時間3日)、オークランド・アスレチックスからエステリー・ルイーズ外野手を獲得。代わりに、マイナー右腕のカルロス・デュラン投手をトレードしたが、同選手は移籍先で化ける可能性もありそうだ。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じた。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 現在23歳のデュランはスプリングトレーニングに招待選手として参加したが、3月初旬にマイナー降格となった。降格後は3Aで2試合に登板するなど、メジャー昇格へ向けアピールに励んでいた中での移籍となる。

 

 

 そのデュランについて、同メディアは「アスレチックスは彼を3Aラスベガスに配属したが、新チームでどのような役割を担うかは不明だ」としつつも、「彼の速球とスライダーはどちらも安定した球種で、20~80のスカウトスケールで60点台と評価されているが、スライダーはまだ伸びる余地がある。頼れる第3の球種がないため、怪我歴を考えるとリリーフ候補になる可能性が高い。全体的に見て、彼は厄介な投球フォームを持っているので興味深い投手だ」と期待を寄せている。

 

 2018年のプロ入りからドジャースでプレーしていたデュラン。メジャー昇格は果たせないまま移籍となったが、古巣を後悔させるような活躍を見せることはできるだろうか。

 

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