「過剰な期待だ」大谷翔平所属のドジャース、カーショウの復帰が不透明に…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手は、今季を60日間の負傷者リスト(IL)で迎え、実戦復帰は早くても5月下旬以降となる。その中で、カーショウが自身の回復に関してコメントした。米メディア『ドジャース・ウェイ』のエマ・リンガン記者が言及した。

 

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 カーショウは昨年11月、左膝の半月板損傷と左足親指の足底板断裂という2つの手術を受けている。デトロイト・タイガース戦を前にした金曜日には、手術後初めて打者相手に投球を行い、リハビリにおける大きな一歩となった。

 

 

 カーショウは自身の状態について「順調にきている。完璧とは言えないが、全体的には良くなっている。医師やトレーナー陣からも、今やるべきことはできていると言われている。しかし、まだ理想の状態とは言えない。前に進んでいることは確かだが、これから感覚を取り戻すだけだ」と語った。

 

 この発言についてリンガン氏は「カーショウが再び登板する時期はまだわからないが、少なくとも回復プロセスは予定通りに進んでいるようだ。それは素晴らしいニュースだが、我々の予想通り、オールスターブレイク後に彼が活躍する姿を見ることになるだろう。無理をする必要はないし、過剰な期待を抱く必要もない」と言及した。

 

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