JR西日本は2日、下関総合車両所下関支所構内で電気機関車EF65形を展示する「電気機関車 夜間展示会 in 下関」を5月9日に開催すると発表した。
「電気機関車 夜間展示会 in 下関」は、鉄道の魅力を伝える取組みの一環として、車両の検査・修繕を行う整備士が企画した。ブルートレイン発着の地のひとつであった下関で、かつてブルートレインを牽引したこともあるEF65形を展示する。
5月9日の18時30分から20時30分まで下関総合車両所下関支所で開催。パンタグラフを上昇させ、前照灯を点灯させた状態のEF65形を構内に並べて展示する。過去に使用したブルートレイン等のヘッドマーク取付けも実施し、時間を区切ってヘッドマークの交換も行う。展示車両を指定の場所で撮影することも可能とのこと。
参加費用は2万円。参加申込みは4月4日11時から、「tabiwa by WESTER」の「西の日キャンペーン」ページで先着20名を受け付ける。定員に達し次第、募集を締め切る。