J:COM/阪急阪神不動産/なの花西日本の3社は4月7日より、兵庫県宝塚市の分譲マンション「ジオタワー宝塚 グランレジス[北棟]」において、「J:COM オンライン診療」の利用から薬の受け取りまでマンション内で完結できる新しいスキームの提供を開始する。

  • 受診イメージ

    オンライン診療の受診イメージ

「J:COM オンライン診療」は、家庭のテレビやスマートフォン上で医療機関の診察予約から問診、医師による診察、薬剤師による服薬指導などが受けられるサービス。ジオタワー宝塚 グランレジス[北棟]では、阪急阪神不動産が提供する入居者向けアプリ「geo life support」と連携して「J:COM オンライン診療」を利用できるようにしている。さらに希望者には、マンション内の「なの花薬局」(なの花西日本が運営)から処方薬が送料無料でポスト投函され、予約から受診・薬の受け取りまでが完結する。希望者にはJ:COMスタッフのサポートも提供され、操作も安心で幅広い世代が利用しやすい仕組みとなっている。

  • オンライン診療の流れ

    オンライン診療の流れ

  • 「なの花薬局」を利用する場合の処方薬投函の流れ

    「ジオタワー宝塚 グランレジス[北棟]」において、入居者が処方箋の連絡先が同物件内の「なの花薬局」を選択した場合の処方薬投函の流れ

ジオタワー宝塚 グランレジス[北棟]には棟内にクリニックモールが併設されており、入居者はアクセスよくクリニックに通うことが可能。さらに今回のスキームを利用することで、忙しいファミリー世帯や感染症等の心配により外出を控えたい入居者も安心して診察を受けることが可能となる。

この新しいスキームは、ジオタワー宝塚 グランレジス[北棟]において4月7日から順次開始される予定。テレビでこのスキームを利用するには、STB(CATVチューナー)とWEBカメラの設置後に「J:COMオンライン診療」の登録を行うことが必要。スマートフォンでは「MY J:COM」アプリをインストールし、そのアプリ上で「J:COMオンライン診療」の登録を行うことで、「geo life support」と連携して利用できる。​