リヴァプールに所属するヌニェス [写真]=Getty Images

 リヴァプールに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスについて、29日付けで『TEAMTALK』が伝えている。

 現在25歳のヌニェスは、2022年6月にベンフィカからリヴァプールへと完全移籍。加入当初にチームを指揮していたユルゲン・クロップ監督の下では重要な役割を果たしていたが、アルネ・スロット監督が就任した今シーズンは公式戦7得点に留まっており、今夏にチームを去る可能性が報じられている。

 そのヌニェスの獲得に関心を示しているとされるのが、アトレティコ・マドリード。ディエゴ・シメオネ監督が同選手のプレースタイルを高く評価しているとされ、現在は獲得に向けた経済的な実現の可能性を検討中であり、リヴァプールとの交渉に備えているようだ。

 また、同じプレミアリーグもニューカッスルも動向を注視しているという。同クラブでは得点源のFWアレクサンデル・イサクに移籍の可能性があり、後釜となるストライカーをリストアップしている模様。そのうちの一人として、ヌニェスが数えられていると伝えられた。

 ここまでリヴァプールで3シーズンを過ごしているヌニェスだが、果たして来シーズンはどのクラブでプレーしているのだろうか。