アイドルグループ・乃木坂46のドキュメントバラエティ番組『乃木坂、逃避行。SEASON2』の第11回が、きょう21日から、映像配信サービス・Leminoで独占配信される。

  • 『乃木坂、逃避行。SEASON2』で2人旅を満喫した梅澤美波(左)と小川彩

「親子旅みたいな、姉妹旅」とウキウキ気分の2人

『乃木坂、逃避行。』は、メンバーが2人1組になり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティ番組。昨年配信されたSEASON1では、とある関係性のメンバーが、「いまどうしても2人で行きたい場所」を選び、旅をプランニング。観光スポットやグルメを満喫しながら、2人きりならではの本音トークを繰り広げた。SEASON2では、トークシーンやオフカットを拡大し、よりプライベート感あふれる旅の様子を届ける。

きょう配信の第11回には、キャプテンで3期生の梅澤美波と5期生の小川彩が登場。台北に降り立った2人は、「親子旅みたいな、姉妹旅」とウキウキ気分で市街地へ。映画『九龍ジェネリックロマンス』の撮影で台北を訪れたことがある梅澤は、「あーやを案内できたらいいな」と意欲満々。一方、17歳の小川は、9歳年上の梅澤との2人旅について、「決まったときは緊張」していたというが、「今日は梅澤さんを独り占めしたい」と笑顔を向ける。

2人は早速、屋台や名店が並ぶ寧夏夜市(ニンシャーイエシー)で、地元グルメや本場タピオカミルクティーを堪能。年上らしくグイグイ引っ張っていく梅澤に、小川が「本当にお姉ちゃんみたい」とつぶやくと、梅澤も「こんなかわいい妹がいたら幸せだわ」と吐露。ホテルに着くと、スーパーで買ったお菓子を広げながら、梅澤は、「幸せすぎる。いいのかな? こんなご褒美ロケ」とリラックスした表情を見せつつ、この日に空港で起きた“痛恨のミス”をぶっちゃける。

また、小川は、「ツアーとか行っても一緒に寝ちゃう」ほどの仲良しだという同期の一ノ瀬美空について言及。5期生の中で最年少の小川だが、「最近は私がお母さんみたい」と打ち明け、一ノ瀬のかわいらしいエピソードを披露。梅澤が、「ここに来て出会って、そんな仲良くなるんだもんね。一生ものだよね」としみじみつぶやくと、小川は、「老人ホームも同じとこ行こうって言ってる(笑)」と笑いながら打ち明ける。

2日目の朝は、カフェに行くことに。そこで小川は、「ずっと言ってみたかったことがあるんですけど……」と秘めた思いを明かし、梅澤が、「うれしい!」と大喜びするシーンも。その後、郊外の観光スポット・三峡老街(サンシャーラオジエ)を訪れた2人は、「映画みたい!」とレトロな街並みにテンションアップしながら、記念撮影やショッピングを満喫する。

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