MyVoiceは3月17日、「昼食」に関する調査結果を発表した。調査は2月1日~7日、MyVoiceのアンケートモニター8,991名(男性5,120名、女性3,871名)を対象にインターネットで行われた。

  • 平日の昼食スタイル

    平日の昼食スタイル

平日の昼食をどのようにとっているのかを聞いたところ、「自宅で、自分や家族が作ったもの(弁当以外)」が最多の46.0%。「自分や家族が作った弁当」は26.7%で、女性10・20代では5割、女性30~40代では各4割弱。一方、「スーパー」(31.7%)や「コンビニエンスストア」(25.0%)で購入したものを食べている人は56.7%。「外食」は24.6%という結果に。

また、誰と食べるのかを教えてもらったところ、「自分ひとり」が最多の60.7%となり、過去調査と比べて増加傾向に。他方、「家族」や「職場の同僚、上司、部下」と食べることが多い人は減少傾向にあるよう。

さらに、平日の昼食にかける時間についても聞くと、平均で「10分~15分未満」「15分~30分未満」がボリュームゾーンとなった。

  • 平日の昼食の予算

    平日の昼食の予算

次に、平日に昼食を食べる人にその予算を教えてもらったところ、平均「100円以上~300円未満」(30.7%)や「300円以上~500円未満」(34.2%)がボリュームゾーンに。特に「作った弁当」や「自宅で作ったもの」を食べる層では、「100円以上~300円未満」の比率が高い結果に。

一方、購入したものを食べる層や「社員食堂・学食」「出前・宅配・デリバリー」を利用する層では「300円以上~500円未満」、「弁当店・惣菜店」「コンビニエンスストア」で購入したものを食べる層では「500円以上~700円未満」、「外食」をする層では「700円以上~1000円未満」の比率が高かった。

  • 平日の昼食メニューの重視点

    平日の昼食メニューの重視点

続いて、平日の昼食メニューの重視点を聞いたところ、「時間をかけずに食べられる」(42.9%)、「安く済ませられる」(31.2%)、「出来上がりまでの時間が早い、調理時間が早い」(28.8%)が上位に。

「自宅で作ったもの」を食べる層では、「出来上がりまでの時間が早い、調理時間が早い」「家にあるもので済ませる」の比率が高く、「弁当店・惣菜店で購入したもの」や「社員食堂・学食」を利用する層では「栄養バランスがよい」、「パン屋」で購入したものを食べる層では「軽めに済ませる」が他の層より高い傾向がみられた。