大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)は18日、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに、同社の出展ブースとしてスタンディング形式の没入シアター「ニューモビリティ・ニューライフ」を出展すると発表した。

  • 映像のイメージ「未来の梅田駅(内観)」

「ニューモビリティ・ニューライフ」では、大阪ヘルスケアパビリオン1階「ミライの都市コーナー」に、約20人が一度に体験できるスタンディング形式の没入シアターを設置。「幸せは、新しいカタチへ。Hello! New World」をキャッチコピーとし、床面積約20平方メートルの長方体のボックスの外側と内側に「便利な交通により大きく変化した未来の大阪の街」を映し出す。

  • 映像のイメージ「未来の地下鉄(外観)」

  • 映像のイメージ「未来の地下鉄(内観)」

  • 映像のイメージ「未来のバス」

  • 映像のイメージ「空飛ぶクルマ」

  • 没入シアター内側のイメージ

  • 没入シアター外側のイメージ

このワールドの案内人であり、未来の同社の広報担当を担うキャラクター「MAI(マイ)」が登場し、外側のシアター(上映時間約5分)でさまざまなモビリティの歴史をはじめ、未来のモビリティとそこで暮らす街の人々の様子、内側のシアター(上映時間約5分)で未来の梅田駅・御堂筋・夢洲の街を未来の地下鉄や個室型バスで移動する様子を案内。なお、MAI役のキャラクターボイスに、大阪府出身タレント・モデルの松尾そのまさんを起用している。