ライバーでアーティストの鈴木龍二が、台湾で7日から10日にかけて開催されたスポーツイベント「2025 STANCAVE 台湾スポーツ文化展」に出演した。
ライブステージ「17LIVE Asia Music Festival」開催
今回、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が初めて同イベントに協賛。屋内展示エリアに専用ブースを設置したほか、屋外アクティビティエリアにおいて「17LIVE Asia Music Festival」と銘打ったライブステージを開催し、台湾と日本のトップ音楽ライバーが、熱いステージパフォーマンスを披露した。
日本からは「17LIVE」初のプロライバーである鈴木龍二が参加。新しいアルバムをリリースし、現在、東京、福岡、名古屋、大阪、北海道の主要5都市をまわるツアーを実施中の鈴木は、そのツアーの一環として、日本を飛び出し、台湾の公演として超エネルギッシュなドラミング・パフォーマンスと力強いボーカルを堪能できるセットリストのライブステージを行った。
鈴木龍二、台湾でのライブを振り返る
日本からも鈴木のファンが駆けつけ、オリジナルタオル振り回すなど会場を盛り上げ、その熱量の高いパフォーマンスは、台湾の観客にも強いインパクトを残した。鈴木は当日も「17LIVE」アプリで参加中のイベントのため深夜まで台北市内のスタジオでライブ配信を行うなど、リハーサルから始まったハードなスケジュールをこなした。
また、イベント2日目となる9日には、さらにステージを盛り上げるため初日の公演からセットリストを全面的に見直し、リハーサルで細部にわたる調整のうえ、本番はステージが設置された屋外会場を巻き込み、より一体感のあるライブステージを披露。会場は観客で大盛況となり、公演後は写真やサインを求めるオーディエンスの列ができるなど大きな反響を呼んだ。
公演を終えた鈴木は「絶対につなげたい! という思いだけは、バッチリ届いてくれたような、そんな2日間の台湾ステージでした。『17LIVE Asia Music Festival』への参加を通じて、今後もイチナナというプラットフォームで、日本、台湾、香港の架け橋として活動していきたいという思いがさらに強くなりました!」とコメントを寄せた。
【編集部MEMO】
ドラマー、シンガーソングライター、ライバーとして活動する鈴木龍二。2024年12月には、「17LIVE」と業界初のプロライバー契約を締結した。