京浜急行電鉄は、5月18日に同社久里浜工場で「京急ファミリー鉄道フェスタ 2025」を開催すると発表した。京急沿線での子育てを楽しんでもらうとともに、将来を担うこどもたちに京急ファンとなってもらうことを目的として開催される。
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「京急ファミリー鉄道フェスタ2025」が開催される
「京急ファミリー鉄道フェスタ 2025」では、鉄道に関する体験や見学をテーマにしたコンテンツを多数用意。事前応募抽選制の企画として、運転台での記念撮影や信号機操作体験、ドアスイッチ・マスコン操作体験が実施される。
事前応募不要のイベントとして、列車の正面表示器の実演、車内から見る洗車体験、京急グループのキャラクターとの写真撮影、現役乗務員による安全教室・お仕事講座など実施。顔出しパネルや制服撮影コーナー、パンタグラフ操作体験、旧1000形車両展示、保存車両展示、特殊車両・架線作業車展示など、鉄道の魅力を体感できる多彩なプログラムを用意する。
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正面表示器実演イメージ
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洗車体験イメージ
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運転台撮影イメージ
入場無料だが、会場周辺の混乱防止や工場内での工事の影響で開放エリアが狭いため、昨年に続いて事前応募抽選制とし、全6回の時間制入場を行う。各回840名、計約5,000名を招待。「小学生以下のお子さまと18歳以上の保護者をそれぞれ1名以上含む最大5名のご家族やグループ」を応募条件としている。応募期間は4月1日10時から4月15日18時まで。抽選結果は5月1日に通知する。なお、事前応募抽選制の企画に関して、参加応募時に3つの中から1つを選んで応募できるとのこと。