「悪夢を払拭する」大谷翔平所属のドジャース、主力の故障離脱がなくなる…

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 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨季、投手陣を中心に相次ぐ負傷者に悩まされた。先発の柱として期待されたタイラー・グラスノー投手もシーズン後半は欠場し、今季こそは健康に過ごしたいと考えている。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のゲイブ・スモールソン記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 グラスノーは8月に肘の腱炎で欠場するまで22試合に登板し、9勝6敗、防御率3.49の成績を残していた。これは自身最多の134イニングとなり、与四球35のみで奪三振168、WHIP0.948の好成績だっただけに悔しいシーズンとなった。

 

 

 デーブ・ロバーツ監督は、グラスノーが健康に過ごせるかどうかが今季の鍵を握ると考えており、「タイラーは時折、動きが機械的になり過ぎて運動能力や試合に臨む姿勢が、登板に影響を与えている。今季、彼はかなり気持ちを解放できている」と語った。

 

 今季も先発ローテーションの柱となるグラスノーについて、スモールソン氏は「今季はグラスノーの負傷がもたらす悪夢を払拭し、タイトル防衛への道を歩む健康な1年を送れることを期待したい」と言及した。

 

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