今永昇太 最新情報
米メディア『ヘビィ』が「今永昇太は2025年にカブスのエースになれるか？」と題し、カブスの今永昇太投手を分析した。そして、2025シーズンはさらなる活躍が期待できると結論づけている。
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今永は昨季、29試合に登板し15勝3敗、防御率2.91、174奪三振をマークした。その活躍が評価されてMLBオールスターに初選出され、2024年の新人王およびサイ・ヤング賞の候補にも挙がっている。2年目となる今年は、4日（日本時間5日）に行われたサンディエゴ・パドレスとのオープン戦で4回を投げて2安打無失点3奪三振の好投を披露。10日（同11日）のクリーブランド・ガーディアンズ戦では2被弾含む4失点を喫したものの、4奪三振をマークしている。
同メディアは「今永の今後の成績を予測するのは興味深い。確かに、彼は突出した球速を持っておらず、メジャーの打者に打ち込まれる場面もある。しかし、ストライクゾーンをしっかりとコントロールし、四球を出さず、縦の変化で多くの空振りを奪う能力がある。2025年には若干の成績ダウンがあるかもしれないが、エースとしてのポテンシャルはまだ完全には発揮されていない。2025年の今永にはさらなる活躍が期待できるだろう」と分析し、2025シーズンへ向けて期待感を示した。
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