日本テレビ系で日曜日の朝(7時から7時30分まで)に放送中の『所さんの目がテン!』。3月9日は「雪に立ち向かう鉄道」青森県の弘南鉄道に密着する。96年前から除雪を続けてきたという、いまも現役のラッセル車などが登場する。
弘南鉄道は青森県内で弘南線(弘前~黒石間)、大鰐線(大鰐~中央弘前間)の2路線を有し、東急電鉄から譲り受けた車両をはじめ、大正時代に製造された機関車や昭和初期に製造された除雪用のラッセル車がいまも現役で活躍している。
番組では、鉄道の進行を妨げる大敵である雪の多い地域で、記録的な大雪に見舞われる中、弘南鉄道がどのような対策を行っているか紹介。96年前から除雪を続けているというラッセル車に藤田大介アナウンサーが密着し、一面雪景色の中で的確に除雪を行う熟練の操縦をリポートする。
その他、冬に列車の旅を楽しめるお座敷列車や、豪雪地帯で活躍する最新除雪車両など、「走っている姿がレアな冬の鉄道車両が続々登場」するとのこと。