RIZAPは、日鉄興和不動産が開発した新築賃貸マンション「リビオメゾン新大阪」(総戸数218戸、大阪市淀川区)の共用部内にRIZAP監修の無人運営フィットネスジムを完成させた。
日鉄興和不動産は健康的なライフスタイルを通じて居住者のウェルビーイングもサポートしたいという思いから、無人ジムの設計ノウハウを持つRIZAPの協業オファーをきっかけに、「リビオメゾン新大阪」共用部内のフィットネスジムの監修に至った。
マンション共用部内にRIZAP監修フィットネスジムを設置するのは初の試みで、居住者を対象にRIZAPトレーナーによる健康啓発も実施。
本施設は、パーソナルトレーニングジム「RIZAP」のようなシックで落ち着きのあるトレーニング空間に、コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」で使用しているトレーニングマシンを設置。
無人運営となるため、トレーニング初心者や高齢者等、さまざまな人が利用できるようchocoZAPの安全性や使いやすさとRIZAPの長所をミックスした設計になっている。
トレッドミル・ラットプルダウン・レッグプレス・アブベンチ・デスクバイク・バイク・チェストプレス・マッサージチェア・ストレッチスペースの9つの機器等を導入。また月に1回、RIZAPトレーナーを派遣し、「リビオメゾン新大阪」の居住者を対象に健康相談や運動や食事指導を行うイベントも予定している。
マンション内のフィットネスジムは共用部に欲しいあこがれの設備として高いニーズがあるが、居住者にとって最適なジムを設置するには専門の知識やノウハウが必要とのこと。
RIZAPでは、物件の特徴やマンション事業者のニーズに合わせた施設設計やトレーニングマシン設置等のハード面の監修に加えて、RIZAPトレーナーによる健康相談や運動・食事の指導等、ソフト面のサポートも行い、居住者にもマンション事業者にも愛される空間づくりを推進していくという。