「Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~」SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWINGが2日に都内で行われ、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架が登壇した。
Mrs. GREEN APPLEがインディーズ時代より前からライブハウス規模でおこなってきた「ゼンジン未到」シリーズ。その記念すべき10周年となる昨年7月に「ゼンジン未到」を掲げたスタジアムツアーとして「ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~」を開催し、計4日間で15万人を動員した。そのBlu-ray&DVDのリリースを記念して上映イベント「Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~」SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWINGが開催された。
Mrs. GREEN APPLE、7月に10万人を動員するライブを開催
今年デビュー10周年を迎えるMrs. GREEN APPLE。7月26日・27日には10万人を動員するライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~(フィヨルド)」を開催する予定となっている。大森は「僕も家に帰ってから『ゼンジン』を振り返ろうかと思います。ドキュメンタリーも観ていただき、そして今年の夏だったり、これから続くライブに向けて楽しみな気持ちを募らせていただけたらなと思っております」とメッセージを送った。
楽曲制作やライブなど様々な活動に対するモチベーションについて聞かれると、大森は「モチベーションとかじゃなく、本当に頑張っているだけです(笑)!」と笑いを誘いつつ、「本当になりたかった自分になれてきていますし、皆さんがこうしてエネルギーだったり、日頃応援してくださるという事実を実感して、毎日毎日過ごせるというのが幸せで、それのみです。それで十分です」とファンに感謝を伝えた。また、ライブビューイングとの中継が切れる間際に大森は「『フィヨルド』は『Utopia』の系列だよ~!」とライブのヒントを明かしていた。