株式会社オレンジページは、スープ作家・有賀 薫さんの最新刊『スープが作れたら、自炊は半分できたようなもの』を2月20日(木)に刊行した。
本書は具だくさんの「食べるスープ」を中心に、ご飯やパンと組み合わせるだけで、しっかりした食事になるようなスープと汁もののレシピを80個収録。スープを作ることで、食材の下ごしらえや味つけの加減など「自炊の基本」となるスキルや知識も身につくため、自炊初心者にもおすすめの一冊だ。
「料理をしてみたいけれど、何からはじめたらいいのかわからない……」そんな人の味方が、スープだと有賀さんは語る。鍋ひとつで作れて失敗しにくく、キッチンの設備や環境も問わないスープは、食べる人はもちろん、作る人にもやさしいメニューだ。
本書では1章から8章まで、みそ汁、とろみスープ、豚汁、ごちそうスープなど、違うタイプのスープを紹介。これから自炊をスタートする人だけでなく、忙しくて料理をする時間があまりとれないという人にもおすすめだ。