和婚情報誌「日本の結婚式」編集部はこのほど、「和装が映える!全国お城17選」を発表した。今回の調査では、和婚・和装撮影した本誌読者花嫁や、インスタグラムで実施した「#和婚和装花嫁アンバサダー 2024」プロモーションに参加した花嫁たちの声を元に、お城周辺で行える和装ロケーション撮影プランがある日本の名城をピックアップ。写真映えで注目度の高かった17のお城をセレクトした。
「和装前撮りのスポットとして、お城を背景にしたロケーション撮影が注目されている。高台から世を臨み、その地の歴史と文化を象徴するお城は、壮大な天守閣や風情のある城下町、時代を刻む城壁など、その圧倒的なスケール感が魅力。日本を代表する観光スポットとしても人気があり、撮影を兼ねた旅行を楽しむカップルも多い。芸術的な美しさを持つ名城と、春の桜や秋の紅葉など季節の風情を活かしたベストショットが人気となっている」(同編集部)。
日本の結婚式および姉妹誌「Hotel Wedding」「Wedding BOOK」の読者調査では、約9割のカップルが結婚式とは別日に前撮り撮影を実施。実施したカップルの約7割が和装での撮影を行い、写真映えするロケーション撮影を希望する人が増えていることが判明したという。
読者花嫁と編集部がセレクトした日本の名城17選に選ばれたのは、愛知県名古屋市の「名古屋城」、神奈川県小田原市の「小田原城」、愛知県犬山市の「犬山城」、京都府京都市の「二条城」、福島県会津若松市の「鶴ヶ城」、長野県松本市の「松本城」、愛知県清須市の「清洲城」、愛知県岡崎市の「岡崎城」、大阪府岸和田市の「岸和田城」、大阪府大阪市の「大阪城」、兵庫県姫路市の「姫路城」、京都府京都市の「伏見城」、岡山県岡山市の「岡山城」、広島県広島市の「広島城」、福岡県北九州市の「小倉城」、熊本県熊本市の「熊本城」、佐賀県唐津市の「唐津城」だった。