フリーアナウンサー・みのもんたさんが1日未明に亡くなったことを受け、同日、みのさんの出身局・文化放送の齋藤清人社長が追悼コメントを寄せた。
齋藤社長が「みのもんた様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみを申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします」とした上で、「みのさんの話をもっと聞きたかった、みのさんともっと話をしたかった。残念、悔しい。みのさん、懐かしい方と会いましたか。どうぞゆっくり一杯飲(や)って下さいませ」と呼びかけた。
みのさんは、文化放送『セイ!ヤング』の初代DJほか、ラジオリスナーの記憶に残る名番組を担当。昨年3月31日に放送され、パーソナリティに落合恵子、みのさんを迎えた『セイ! ヤング 55周年特別番組』が、同局でのみのさん最後の出演となった。
【編集部MEMO】
みのもんたさんが代表取締役会長を務めていたニッコクは、訃報のプレスリリースで「生前中に賜りましたご厚誼に心より御礼申し上げます。今後とも故人の遺志を継ぎ社業の発展に専心努力いたす所存でございますので、何卒格別のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます」とコメント。また、「お別れの会なども行う予定はございません」としている。