3月1日、東京・国立代々木競技場 第一体育館にて「第40回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER」(TGC)が開催。総勢37人のジュニアによるステージが展開された。

  • ジュニアがシークレット登場

嵐の「サクラ咲け」に乗せ、安嶋秀生、猪狩蒼弥、井上瑞稀、ヴァサイェガ渉、川﨑星輝、菅田琳寧、⻑瀬結星、中村嶺亜、橋本涼、元木湧の10人が登場すると、会場は大歓声に包まれた。橋本は「どうも~TGCのみなさん、お邪魔します。橋本涼です。STARTO ENTERTAINMENTのジュニアが盛り上げま~す!」と大きな声で呼びかけ。

10人以外のジュニアが入れ替わりながらSixTONESの「こっから」「ABARERO」、V6の「Supernova」、Snow Manの「ブラザービート」、代々受け継がれてきた「NOTENOUGH」の全6曲を披露し、会場を沸かせた。

ジュニアは今年2月16日に再編成され、「ACEes(エイシーズ)」、「KEY TO LIT(キテレツ)」、「B&ZAI(バンザイ)」の3つのグループ誕生。自己紹介の場面で、猪狩が「各グループから代表してお邪魔しています。この3人がKEY TO LITといいます」と井上・中村とともにあいさつ。続いて「B&ZAI」の橋本・川﨑・菅田、そして、17人で活動継続となった「少年忍者」から元木・ヴァサイェガ・安嶋・⻑瀬が一人ひとりファンに声をかけた。新グループに所属となったメンバーは、この日が新たなグループとなって以降、初の公の場となった。

シークレットゲストにもかかわらず、会場にはメンバーのうちわを持ったファンが。猪狩は「俺らシークレットだよね?なんで持っているの?ある程度(出演を)読んでいるの?」と驚いていた。

TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。第40回のアニバーサリー開催となる今回のテーマは「HERE WE GO!」。TGCに集うさまざまなヒト・モノ・コトとコラボレーションし、ワクワクやトキメキが止まらないイベントを目指すという思いが込められている。

撮影:蔦野裕