「あまり守備が得意では…」鈴木誠也、3打数無安打1失策で低調!? 3番右…

鈴木誠也 最新情報

 シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は23日(日本時間24日)、オープン戦であるテキサス・レンジャーズ戦で「3番右翼」として先発出場を果たした。しかし、3打数無安打と1失策という低調な成績に終わっている。米メディア『ブリードカビー・ブルー』が報じた。

 

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 鈴木は昨季、右翼手や指名打者(DH)として打率.283、21本塁打、73打点、OPS.848(出塁率.366 + 長打率.482)の成績を残した。今オフにはトレードの噂も流れ、一時は大谷翔平選手や山本由伸投手、佐々木朗希投手が所属するロサンゼルス・ドジャース行きの可能性も浮上。だが、最終的にトレードされることなくカブスに残留している。

 

 

 2025シーズンはフルタイムのDHとして試合に出場する見通しだが、オープン戦のレンジャーズ戦では「3番右翼」として起用された。ただ、初回の第1打席は三ゴロに打ち取られ、4回の第2打席では右飛。6回の第3打席は見逃し三振で無安打に終わり、守備では1失策が記録されている。それを踏まえ、同メディアは「正直に言うと、打者としての鈴木はお気に入りだ。しかし、彼は守備があまり得意ではない。彼はカブスでフルタイムのDHを務めるのを好まないかもしれないが、今のところはそれが彼にとってベストなポジションのようだ」との見解を示している。

 

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