ヤマハ発動機は、3月20日〜23日に開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2025」に出展。"いつまでも青き、海と人を。"をテーマに、マリンレジャーの幅広い世界観を発信するという。

  • ヤマハ発動機、昨年のボートショー会場(パシフィコ横浜会場)

    ヤマハ発動機、昨年のボートショー会場(パシフィコ横浜会場)

「ジャパンインターナショナルボートショー2025」は、国内最大級のマリンイベント。64回目となる今回は、3月20日~23日の4日間にわたって、神奈川県横浜市を中心に「パシフィコ横浜展示ホール」(屋内展示)、「横浜ベイサイドマリーナ」(フローティング展示)、「八景島マリーナ」(体験のみ)、「日本丸シーカヤックパーク」(体験のみ)にて開催される。

ヤマハ発動機は、メインブースである「パシフィコ横浜」会場にて場内最大規模のブースを展開。36フィートのフライングブリッジ搭載モデルから22フィートのエントリーモデルまでのボートやジェット推進のスポーツボート、水上オートバイの2025年モデルを展示する。

船外機は、新製品「F350B」や「F450A」などを展示するほか、国内初となる「水素エンジン船外機」(参考出品)も。また、"マリン版CASE戦略"のもとに開発された操船系システムの展示や、会員制マリンクラブ「Sea-Style」やボート免許教室のインフォメーションカウンターも設置する。

さらに、同社SDGsに関わる活動や漁業関連製品など、社会に結びついた総合マリンメーカーとしての取り組みをパネル展示などで紹介するという。

  • ヤマハ発動機、昨年のボートショー会場(横浜ベイサイドマリーナ会場)

    ヤマハ発動機、昨年のボートショー会場(横浜ベイサイドマリーナ会場)

横浜ベイサイドマリーナ会場では、同社が輸入・販売するプレステージブランドの大型ボート「PRESTIGE M48」「PRESTIGE F4.9」「PRESTIGE 520」を海上に係留展示するほか、同会場に隣接するヤマハマリンセンター横浜にて、中小型艇の人気モデルを陸上展示する。

なお、「ジャパンインターナショナルボートショー2025」の開催期間は3月20日~23日。入場料は、高校生以上2,000円となっており、中学生以下は無料。