KADOKAWAは、NHK BSで放送中の人気番組をもとにした書籍『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』(1,760円)を2月20日に発売した。鉄道好きの俳優、六角精児さんが全国のローカル線を旅し、地元の酒や美食を堪能する番組『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』を1冊にまとめた。

  • 番組でこれまでに放送された全37コース(38回)の「旅のみどころ」をすべて掲載

『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』は今年4月に放送開始から10周年を迎える。書籍化にあたり、同番組でこれまでに放送された全37コース(38回)の「旅のみどころ」をすべて掲載。いまでは廃線・廃駅となった場所も多く、当時をしのびながら旅を追体験できる。

旅の行程を時系列に沿って掲載しており、詳細なマップや取材先の情報も収録しているため、旅の行程を再現しながら旅行ガイドとしても利用できる内容に。コースマップに番組で使用されたBGMも掲載。ディレクターの裏話も紹介している。

  • 「道南いさりび鉄道、函館本線を呑む!」紹介ページ

  • 六角精児さんのインタビューも収録

  • 『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』表紙

鉄道ファンなら誰もが知りたい疑問について、「ローカル線」「酒と鉄旅」「音楽と鉄旅」という3つのテーマで六角精児さんが答えるインタビューも収録。番組のナレーターを務める壇蜜さんのコメントも収録している。