遊園地「よみうりランド」は、2025年3月20日(木・祝)~4月6日(日)の期間、「夜桜ジュエルミネーション」を開催。現在開催中のジュエルミネーションが“夜桜スペシャルバージョン”に進化する。

今回の見どころは、新観覧車「Sky-Go-LAND」の限定演出。483灯のLEDで「桜色の宝石の輝き」を表現する。全長180mの桜並木では、宝石色のイルミネーションが輝くジュエルミネーションに加え、桜のイメージを強調する光の演出が行われる。

また、遊園地に隣接する新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」は同期間中に、「夜桜びより」を開催。HANA・BIYORI館を囲む幻想的な桜のライトアップを楽しんだあと、「よみうりランド眺望温泉 花景の湯」の絶景露天風呂や岩盤浴で極上の癒やしの時間を過ごしてみたい。

●遊園地「夜桜ジュエルミネーション」開催概要

【日程】
2025年3月20日(木・祝)~31日(月) 16:00~20:30
2025年4月1日(火)~6日(日) 16:00~20:00
【料金】
・アフターパス(15:00以降の入園+アトラクション乗り放題)
おとな:3,100円 中高生:2,500円 小学生・シニア:2,200円 未就学児:1,500円
※おとなは18歳~64歳 ※シニアは65歳以上 ※未就学児は3歳~小学生未満
※アフターパスの対象アトラクションほか詳細は公式サイトにて。

●「夜桜ジュエルミネーション」おすすめスポット(一部)

○限定演出「桜色の宝石の輝き」
昨年オープンした新観覧車「Sky-Go-LAND」に取り付けられた483灯のLEDが春らしい柔らかな桜色で園内を優しく彩る。

  • 限定演出「桜色の宝石の輝き」(※イメージ)

○180mの幻想的な桜並木「サクラ・プロムナード」
桜のイメージを強調するような、薄いピンクのライトアップで演出。夜桜とジュエルミネーションが一度に楽しめる一押しスポットとなっている。

  • 桜並木「サクラ・プロムナード」(※昨年の様子)

●桜の“隠れ名所”よみうりランドで昼もお花見が楽しめる【お花見おすすめスポット(一部)】
よみうりランドでは、園内約800本の桜を、様々な角度から楽しめる。桜の種類は、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、シダレザクラなど。

○絶叫花見!?「バンデット」
人気No.1のジェットコースター「バンデット」は、“お花見コースター”に大変身!最高地点で桜を見下ろしたと思ったら、猛スピードで桜の中を駆け抜ける。

  • 「バンデット」(※昨年の様子)

○桜の空中散歩「ゴンドラ スカイシャトル」
京王よみうりランド駅と入園口を結ぶゴンドラから眺める多摩丘陵の桜は、よみうりランドの春の風物詩となっている(片道300円、往復500円)。

  • 「ゴンドラ スカイシャトル」(※昨年の様子)

●HANA・BIYORI「夜桜びより」開催概要

【日時】
2025年3月20日(木・祝)~4月6日(日) 16:00~21:00
※日中もHANA・BIYORIは営業
【料金】HANA・BIYORI入園料
大人(中学生以上):800円/小学生:500円 ※乳幼児・未就学児は無料

  • 「夜桜びより」(※昨年の様子)

●オリジナル桜が咲き誇る、HANA・BIYORIのおすすめスポット(一部)

【見ごろ】3月中旬~4月上旬
【本数】約250本
【種類】ソメイヨシノ、シダレザクラ、多摩緋桜(たまひざくら)、リュウキュウカンザクラなど

  • 多摩緋桜が咲く散策路(※昨年の様子)

「多摩緋桜」は、1980年頃、ソメイヨシノに代わる「よみうりランドの名物」となるオリジナルの桜を作り出したいという思いから生まれた桜。ソメイヨシノと比べ、色が濃く鮮やかで、開花時期が早く見ごろの期間も長いのが特徴となっている。

  • 「多摩緋桜」(※過去の様子)

  • 約250本の桜が咲き誇る園内「HANA・BIYORIの桜」(※昨年の様子)

  • 春の花々に囲まれる「四季の庭」(※昨年の様子)

  • 桜の季節限定で会える!「ピンぽん」(※昨年の様子)

●よみうりランド眺望温泉「花景の湯」

2024年3月、HANA・BIYORI内に天然温泉を有する日帰り温泉施設が誕生。「景・花・食」を三本柱に、HANA・BIYORI全体で極上の癒やし空間を提供する。2階の「花見テラス」からは、デッキチェアでくつろぎながらHANA・BIYORI園内に咲く桜を見渡すことができるほか、「絶景露天風呂」から都心を一望できる。

  • 花見テラスから望む桜(※昨年の様子)