Netflix『timelesz project -AUDITION-』の最終エピソードが15日に配信され、timeleszの新メンバーに寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の5人が決定したことが明らかになった。同日、「timelesz襲名式 新体制発表記者会見」が都内で行われ、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡に加え、新メンバー5人が出席した。
昨年4月1日、Sexy Zoneからtimeleszへのグループ名改名と同時に発表された新メンバーオーディション「timelesz project」。エントリー数1万8922件の中から、5次審査を突破した浜川路己、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝、本多大夢、浅井乃我の8人が、2000人の観客が見守る中で6次(最終)審査に挑み、その中から、寺西、原、橋本、猪俣、篠塚が新メンバーに決定した。
菊池は「この8人で新体制timeleszとさせていただきます。よろしくお願いします」と挨拶。「私はかねてより、メンバーという関係性はメンバーという表現でしか表せないと申しておりました。友人、家族、そういうことではなく、メンバーという言葉でしか表せない特殊な関係値だと申しておりました。ですが、あえてこの場を借りて宣言させていただきます。我々は家族です。家族となりました。苗字はtimeleszです」と述べ、「ということで本日は『timelesz襲名式』とうたわせていただくことにします。この文字は松島聡直筆で書いております」と説明した。
最終審査の合否の分かれ目を聞かれると、菊池は「合否の分かれ目は、言葉が難しいんですけど、ある段階からは全員合格の気持ちでした。みんなスキルが調達して、僕なんかよりも踊りうまいな、歌うまいなという子もたくさんいましたし、とにかくみんなキラキラ輝いていて、なので、合否を分けたという感覚はなくて、我々が一緒にグループ活動をしていく上で、より一緒に歩んでいけるなという、その可能性を感じさせてくれたメンバーということです」と回答。
続けて、「ボーイズグループを0から作るオーディションだったら、またメンバーは違ったと思います。その中に僕は入っていないと思います。そのぐらい素敵なみんなだったので、あとはバランス。相性はみんなよかったと思うので、バランスです」と語った。