「非難した」大谷翔平所属のドジャース、後払い契約容認には驚愕の理由が…

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 ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手をはじめ、多くの選手と後払い契約を結んでいる。最初の年俸を抑えて続々と補強を進めるドジャースには批判の声も集まっており、ロブ・マンフレッドコミッショナーが反応するまでに広まっている。米メディア『トータル・プロ・スポーツ』のクレスウェル・マコイ記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグは

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 ドジャースは今オフ、ブレイク・スネル投手やタナー・スコット投手らと後払い契約を結び、テオスカー・ヘルナンデス外野手やトミー・エドマン外野手らとも再契約に後払いの条件を含めた。他にも大谷を含め、ムーキー・ベッツ内野手などすでに同様の契約を結んだ選手が多数いる。

 

 

 ファンはドジャースの戦略に批判の声をあげており、マンフレッド氏は規制の動きを見せていない。それに対してファンは「ドジャースは彼に多額の報酬を支払っているからだ」「彼は自分の収入源を知っている」などと、さらに批判の声を強めた。

 

 波紋を広げるドジャースの後払い契約についてマコイ氏は「ドジャースにとって後払い契約はトップ選手を獲得するための戦略だ。しかし、一部のファンは、ドジャースが野球を壊していると非難した。一方でマンフレッド氏は、ドジャースは野球を壊しているわけではないと主張した」と言及した。

 

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