アイドルグループ・日向坂46のバラエティ番組『もっと!日向坂になりましょう』(毎週月曜配信予定)の第22回が、きょう10日から、映像配信サービス・Leminoで独占配信される。

  • 『もっと!日向坂になりましょう』第22回より

映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』で主演を務めた正源司陽子

『もっと!日向坂になりましょう』は、これまでさまざまなジャンルの基礎を学んできた四期生が、芸能界で輝くプロフェッショナルを目指す成長バラエティ番組。メンバーの隠れた才能を発掘すべく、“見届け人”を務める先輩メンバーのもと、演技やリアクション、コメディなどに挑む。

きょう配信の第22回は、「演技の幅を広げるためにエチュードに挑戦しよう!」。映画や舞台など、演技の道が広がりつつある四期生が、役者としてレベルアップすべく、即興で演技をするエチュードにチャレンジする。講師は、「劇団かもめんたる」を主宰するお笑いコンビ・かもめんたる、見届け人は、一期生・佐々木美玲が務める。

エチュードに挑戦するのは、正源司陽子、竹内希来里、藤嶌果歩、渡辺莉奈の4人。藤嶌が、「エチュードは初めて聞きました」と戸惑う一方、渡辺は、「小学生ぐらいのときに習ってた」とアピール。また、四期生の映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』(24)で主演を務めた正源司は、「一つ懺悔(ざんげ)したいことがある」と冒頭シーンでの“大失敗”を告白し、メンバーは、「そうなの!?」と初めて知る事実に驚がくする。

そんなメンバーたちは、キャラクターの演じ分けに挑戦。正源司と竹内は、姉妹役を見事に演じ、岩崎う大は、「非常によかった」と大絶賛する。続く、藤嶌と渡辺は、同棲中のカップルを熱演するが、険悪モードの2人に一同はハラハラ……。演技を終え、渡辺が、「ダル~い感じの彼氏役にしてみました」と経験者の貫禄を見せると、佐々木は、「自分の体も空間も使ってるところが素晴らしい」と称賛する。

最初と最後のセリフが決まっているエチュードでは、竹内と藤嶌の四苦八苦の演技に、メンバーが思わず吹き出す場面も。「楽しかった!」と満足そうな笑みを浮かべる竹内に、岩崎も、「ハートが強い」と感嘆する。最後は、エチュード中に出される演出にアドリブで対応できるか挑む。正源司と藤嶌は「バス停で偶然出会った2人」、竹内と渡辺は「バレンタインチョコを作る2人」という設定のもと、迫真のアドリブ演技を繰り広げる。

なお、番外編では、本編よりも自由度の高いエチュードに挑戦。四期生の4人は、これまで学んだことを活かし、設定と配役以外はすべて自由演技のエチュードを成功させることができるのか。