DeNAの三浦大輔監督(撮影=ニッポン放送ショウアップナイター取材班)

 DeNAは8日、今キャンプ初実戦となる紅白戦が行われた。

 6イニング制で12人の投手が登板した。先発挑戦の伊勢大夢、復活を目指す山崎康晃、4年目の小園健太は1回を無失点に抑えた。

 三浦大輔監督は「投手で言えばね、よかった投手、悪かった投手、はっきり出たかなと」と総括し、「初めて久しぶりの実戦なんですけど、その辺り差し引いてもはっきり出たかなって感じはしましたけどね」と振り返った。

 キャンプは守備力、判断力をテーマにしているが、三浦監督は「そこもよかったところもあるし、まだまだだなっていうところも出たかなと思います。それは久しぶりの実戦なんでね、一発目からいきなり全てがうまくいくわけもなく、そのために練習してるわけですから」と話した。

 今後の課題については「守備力と判断力の向上っていうのはもう課題としてずっとこのキャンプからやってますし、実戦に入っても変わらずやっていきます」と、引き続きチームとして“守備力”、“判断力”を継続して取り組んでいく。

(ニッポン放送ショウアップナイター取材班)