1月30日に放送された『プライベートバンカー』(テレビ朝日)第4話が、個人全体で3位(64.0%)にランクインした。金融業界を舞台に、唐沢寿明演じるプライベートバンカー・庵野甲一が、富裕層の資産問題を解決する本作。今回は、天宮寺家の次男・昴(吉田ウーロン太)に絡む裏金スキャンダルが焦点となり、政治家絡みの闇に切り込むスリリングな展開が視聴者をくぎづけにした。

本作は、緻密なストーリーと臨場感あふれる演出が魅力のサスペンスドラマとして支持を集めており、視聴者の間で「金融業界の裏側をリアルに描いていて面白い」「投資詐欺(ポンジスキーム)や暗号資産、株の話が出てきて面白い」と話題に。

今回は特に、堺正章演じる大物政治家・久松の存在感が際立っており、SNSでも「この役は堺さんしかできない」との声が寄せられていた。

また、次回のPR映像に映っていた謎の男の正体がウエンツ瑛士であることが放送後に明らかに。「ウエンツさんが唐沢さんとどう絡むのか楽しみ!」と注目を集めた。これからの展開にさらに期待が高まる。