フジテレビのドラマ『おとなりコンプレックス』(20日スタート、毎週木曜25:25~ ※全8話、FODで独占見放題配信)のキービジュアル第2弾が公開された。
このドラマは、男女逆転ルックという斬新な設定を用いて、ルックスコンプレックス×恋という誰もが共感するテーマを優しいタッチで描き、“ありのままでいい”と応援してくれる、純愛ラブコメディ。
キービジュアル第2弾では、お隣に住む真琴(荒木飛羽)とあきら(瑚々)をイメージし、家の窓から顔をのぞかせている真琴と、あきらのキュートな姿が。お隣さんでかつ幼なじみの定番それぞれの2階の部屋から互いにやりとりするシーンもドラマ本編に登場する。
キービジュアル撮影時のメイキング映像では、荒木がイケメンぶりを存分に発揮し、クールな目線をカメラマンに送る。しかし、メイキングカメラを見つけた途端、満面の笑みを見せながらグッドポーズでアピールするギャップある姿も。
一方の瑚々は、荒木との背中合わせの撮影に、はにかみながらも互いに目線を合わせるなど息ぴったりな芝居を見せる。互いの頬っぺたを“むぎゅ”としたり、手をつないだりと終始、笑顔が絶えなかった。
女装をした荒木と瑚々の2ショット撮影では、「こうすれば細く見える?」と荒木がポーズを取ると、スタジオ内が笑いの渦に巻き込まれる一幕も。さらに、撮影の合間にじゃれながら互いにぶつかり合いっこをしている中で、荒木の押しの強さに「強くない? 手加減とかないの?」と瑚々が主張すると、荒木が「どうしたの? 大丈夫?」といきなり声色を女性に変えて挑発。これに「性格、わるっ! こわー」とすかさずツッコむ瑚々…という微笑ましいやり取りが見られた。
衣装チェンジ後は、再び2ショットの撮影。ここでも2人はユニークでかわいらしいポーズを繰り出した。撮影終了後には、「数日ぶりにクランクアップしてからみんなに会って、すごく同窓会みたいな気持ちになっちゃったような撮影でした」と喜びを表現する瑚々。
「真琴さんは? 一言…」とペンをマイク替わりに荒木に向けると、荒木は「うん…良かったんじゃないでしょうか?」とシンプルすぎるコメントを。「サッカー選手?」と瑚々が返すと、「いいプレーはできたんじゃないかと思います。そうですね…次の試合に向けて、どんどんコンディションも上げていって…」と、瑚々のフリにきっちりボケで返すという絶妙なコンビネーションを見せていた。
(C)野々村朔・libre/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン