DECENCIAは1月31日、敏感肌と花粉症に関する調査結果を発表した。同調査は、全国20~60代男女586人を対象に、11月14日にインターネット上で行われた。
はじめに「これまでに敏感肌だと感じた経験があるか」と尋ねると、敏感肌経験者は全体の51.5%となり、半数を超える結果となった。
つづいて、「敏感肌の経験がある」と回答した302人を対象に「10月~4月の時期に花粉症状はあるか」と尋ねたところ、以下グラフの通り80.8%の人が「敏感肌であり、花粉症状がある」という結果が判明した。
花粉症状を感じている人に肌トラブルについて尋ねると、最も多い肌トラブルは、「かゆみ」(51.8%)で、次いで「カサカサ」(23.9%)、「ぶつぶつ」(10.5%)となった。花粉症による肌トラブルは、かゆみや乾燥を伴うことが多いということが分かった。
ディセンシアでは、以上のいずれかの症状を感じる場合、「敏感状態」にあると考えている。どの肌質であっても、これから春先にかけ季節の変わり目には、気温の変化や湿度の低下など、環境変化による心身のバランスの変化で、誰もが肌が揺らぐ、敏感肌になりうる可能性がある。肌が敏感に傾いたときには、<敏感肌を考慮したアイテムを使用する>、<刺激の強いアイテムの使用はお休みしてみる>、<洗顔をするときはぬるま湯を使って、泡立ちの良い洗顔料で優しく洗う>、といった「敏感肌ケア」をおすすめしている。