大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨季、最終的にワールドシリーズ制覇を成し遂げたものの、怪我人続出に苦しんだ時期があった。それを考慮し、今オフは投手陣を中心に積極的に補強したが、怪我人が続々と復帰することによって一段と選手層が厚くなっている。米メディア『LAFBネットワーク』などが報じた。
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ドジャースは昨オフにタンパベイ・レイズからタイラー・グラスノー投手を獲得したが、8月中旬に右肘腱炎で故障者リスト（IL）入りし、そのままシーズン終了の屈辱を味わっている。また、フレディ・フリーマン内野手は昨季終了後に右足首の手術を受けた。いずれもドジャースにとって重要な選手であり、ワールドシリーズ連覇を目指す上でチームに欠かせない選手たちだ。
同メディアは「グラスノーは最近行われたチームのファンイベントで、自身の健康状態について明るいニュースを伝えた。肘の捻挫のため2024年シーズン後半を欠場したこの右投手は、今は完全に回復し投球を再開する準備ができていると宣言した」と報じ、グラスノーの復帰が近づいていることを明かしている。
また、米紙『スポーツ・イラストレイテッド』は「フリーマンはレギュラーシーズンの最終週に足首をひどく捻挫した。ポストシーズン中にフィールドに出るだけでも、痛みを和らげるために試合前の治療に何時間もかかり、何度も注射を受ける必要があった。この怪我のせいでフリーマンは春季トレーニングにフル参加することはできないが、開幕までには回復するはずだ。フリーマンはオープン戦の最初の1、2週間は指名打者を務める予定だ」と伝えている。
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