◆ 2022年以来のMLB登板へ
現地時間28日、シアトル・マリナーズがルイス・カスティーヨ投手(29)とマイナー契約を結んだと米複数メディアが報じた。招待選手として2月のスプリングトレーニングに参加する。
ドミニカ共和国出身のカスティーヨは2022年にタイガースでMLBデビューを飾り、通算3試合に登板。翌2023年からNPBでプレーし、同年はロッテで12試合、昨季はオリックスで15試合に登板。通算27登板で6勝8敗1ホールド、防御率3.01という成績だった。
3年ぶりのMLB復帰を目指すルイス(・フェリペ)・カスティーヨとは別に、現在マリナーズには同郷ドミニカ共和国出身で同じく右腕のルイス(・ミゲル)・カスティーヨが所属。後者はMLBで8年プレーし、オールスターゲームに3度選出。通算73勝をマークしている。