Leminoオリジナルドラマ『情事と事情』(配信中 全8話)の最終話が23日に配信。SNSでは、今作で初のキスシーンと金髪姿に挑戦した寺西拓人が話題を呼んでいる。
寺西拓人、『情事と事情』で初のキスシーン&金髪姿に挑戦
同作は、小手鞠るい氏原作による、大人たちの“情事と事情”が複雑に絡み合った恋愛群像劇。『復讐の未亡人』『隣の男はよく食べる』などで知られる井樫彩監督が、巧妙な仕掛けを交えながら演出、倉科カナが、都内の一等地に住むセレブ・結城愛里紗を演じるほか、佐藤寛太、さとうほなみ、森香澄、寺西拓人、金子ノブアキ、真飛聖らが出演している。
年上女性も同性も魅了する“優雅な野良猫”佐藤玲門を演じたのは、オーディション番組出演で話題を集める寺西。今作では初のキスシーンと金髪姿に挑戦し、恋人である流奈の営むバー「水無月」でピアノを弾きながら、流奈(真飛)と一緒に気の向くままに暮らしている“沼すぎる”自由奔放なピアニストを好演した。
SNS上では「寺西先輩の色気、わずか数秒で致死量を超えるよ」「タイプロでハマった新規には刺激が強すぎる」「年上の私が沼っております……これ以上はもう助けてください」「ピアノを奏でる姿が美しくてうっとり」と絶賛の声が多く寄せられている。
また、最終話の配信を記念してクランクアップ写真と映像も公開。倉科・さとう・佐藤・森・寺西・金子・真飛らが最後のシーンを撮り終えると、井樫監督や現場のスタッフたちから惜しみない笑顔と拍手が送られ、作品のシリアスな雰囲気とは打って変わり、あたたかなオールアップを迎えた。
【編集部MEMO】
『情事と事情』最終話あらすじ……浮気を暴くために行動した結果、流産してしまった過去がある彩江子(さとうほなみ)。大学時代、彩江子の結婚相手を密かに思っていた愛里紗(倉科カナ)は、嫉妬と欲望に苛まれながらも、どこか達観したように「私だったらそんなことにならない」「今度は私が盗ってみるのもいいかもしれない」とふとつぶやく。決意ともとれるぞっとするような愛里紗の笑みから始まった最終話は、次々と驚きの展開へ。晴人の家で見つけた衝撃的な事実から彩江子と晴人(佐藤寛太)の関係が崩れケンカ別れに。彩江子は信頼が崩れ去る衝撃に耐え切れず友人の愛里紗のもとへ相談しに訪れるが、晴人に惹かれ始めていた愛里紗は驚きの行動に出る。愛里紗が彩江子に対して取った行動とは何だったのか。