「理にかなってる」大谷翔平所属のドジャース、スコット獲得は大逆転だっ…

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 大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今オフも積極的な補強を敢行。最近ではタナー・スコット投手も獲得したが、同選手はトロント・ブルージェイズと契約に近かったと米メディア『ブリーチャー・レポート』のティム・ケリー記者が予想。米紙『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。

 

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 サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)になったスコットは、FA市場に残っている最高のリリーフ投手として注目を集め、ドジャースやブルージェイズ、ニューヨーク・メッツ、ボストン・レッドソックスなど複数の球団が興味を示していた。同メディアは「ドジャースは、大谷との通算対戦で13打数1安打に抑えたスコットとの契約に特に興味を持っている」と報じ、ドジャースの関心の高さを明かしていた。

 

 

 しかし、実際にスコットとの契約に最も近づいているのはブルージェイズだと推測。ケリー記者は「ブルージェイズは現在、ほぼ全ての注目すべきFAと関係しているチームだ。スコットは彼らにとって非常に理にかなっている」とし、「トロントのクローザーとしてであれ、チームのトップセットアップマンとしてであれ、ブルペンの最後尾を修復するために、ブルージェイズは質の高い腕を加える必要がある」と述べていた。

 

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