1月15日は「イチゴの日」。「全国いちご消費拡大協議会」が制定、日付は「いい(1)いち(1)ご(5)」(いい苺)と読む語呂合わせから。現在イチゴはハウス栽培や品種改良で一年中手に入るようになっているが、本来1月中旬がイチゴの収穫・出荷が本格化する時期にあたる。
これに合わせ、国内ジャム最大手のアヲハタがおいしいイチゴを選ぶポイントを紹介している。
「表面に光沢があり、鮮やかでヘタ付近まで真っ赤に色づいているもの」「ヘタは濃い緑色で反り返っているもの」「果実は表面のつぶつぶを覆うように盛り上がっているもの」の3つ。イチゴらしい甘い香りがするものを選ぶと、なお良いといわれている。
また、イチゴを洗う際は水と一緒にビタミンCが流れてしまわないよう、ヘタは洗ってから取ることが推奨される。食べる際、イチゴは先端が一番甘いので、ヘタ側から食べることで甘さが強調されておいしく食べられるという。