お正月に子どもたちが楽しみにしている事のひとつが「お年玉」です。すでにお年玉袋を用意している方もいると思いますが、お札のデザインも刷新されたことですし、ピン札を折らずに渡せるお年玉袋があったらいいと思いませんか?

実は、A4サイズの紙さえあれば、お札を折らずに入れられるお年玉袋が作れちゃうんです!

教えてくれるのは、約100年続く京都の老舗和小物製品メーカー「谷口松雄堂_京都の和小物製造卸【公式】」さん。いったいどうやって作るのか? 早速見てみましょう!!

ピン札折らずに渡したい
A4サイズの紙で折れるお年玉袋
のりも要らないよ〜
(@taniguchi_s_y_dより引用)

のりを使わない完全折り紙によるお年玉袋、日本ならではですね。

お札の形に沿って折っていくので、どのお札もぴったりサイズで包むことができるし、最後に封をするところもピタッと決まってスッキリ。おうちにある包装紙などでサクッと折れちゃうので、お年玉袋がない時でも慌てずに済みますし、何といってもおしゃれ。

SNSでは、「こ、これは使える!!」「カードとか手紙とかなんでも包める~」「糊づけせずに閉じられるのが良いね」「こういう釘を使わないで建物たてるみたいな裏技好きw」といった声が。

お年玉袋が手元にない時に使える裏技ですが、お子さんの年齢に合わせて変えるのもアリかも⁉ 小さなお子さんには通常サイズのかわいいお年玉袋を、高校生には、この特製お年玉袋で渡すようにしてみるのもいいかもしれません。

ちなみに、谷口松雄堂_京都の和小物製造卸【公式】Xには、正方形の折り紙2枚を使って作るのり不要のお年玉袋の折り方もアップされています。もちろん、ピン札のまま入れられるので、A4サイズの紙はないけど折り紙ならいっぱいある! という方は、そちらの方もチェックしてみてくださいね。