JR貨物は12日、年末年始期間における貨物列車の運転について発表した。12月26日までほぼ通常通り運転し、12月27・28日は年内最終出荷の需要に合わせて一部列車を運転する。
期間中のおもな列車として、下りは関東(隅田川駅)から北海道(札幌貨物ターミナル駅)へ計12本、関東(東京貨物ターミナル駅)から九州(福岡貨物ターミナル駅・鹿児島貨物ターミナル駅)へ計22本、その他にも計121本の列車を設定。上りは北海道(札幌貨物ターミナル駅)から関東(隅田川駅)へ計12本、九州(福岡貨物ターミナル駅・熊本貨物ターミナル駅・北九州貨物ターミナル駅)から関東(東京貨物ターミナル駅)へ計18本、その他にも計125本の列車を設定する。
年内は12月28日まで貨物列車を運転し、年始は1月6日午後から順次、通常の運転を行う。年末年始期間中(12月27日から1月6日まで)、コンテナ列車の運転本数は計310本になる見込みとのこと。