普段生活していくうえで、どうしてもめんどくさい事態に直面してしまうことってありますよね。

気分は乗らないけどやるしかない、だけどやっぱり全然気が進まない……そんなときに役立つ、“意外すぎる裏技“”が現在、Xで大きな話題となっています。

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「めんどくさい」の代わりに「世話が焼けるな」を使うといい感じに慈愛がこもるからよく使う 例:このレシピ、塩もみしたあとさらに下味つけて寝かせるのか…世話が焼けるな…
(@setomizuhaより引用)

ポストの主は「瀬戸みずは(@setomizuha)」さん。なにか手間がかかると感じたとき、「めんどくさい」ではなく、「世話が焼けるな」という言葉に脳内変換することで、“いい感じに慈愛がこもる”という法則を伝授してくださいました。

その一例として、「このレシピ、塩もみしたあとさらに下味つけて寝かせるのか…世話が焼けるな…」といった使い方を紹介されています。

確かに「めんどくさい」と言ってしまうより、「世話が焼けるな」に変換したほうが感じ方もガラッと変わりますし、なにかこう突き放すのではなく、慈しみの気持ちが出てくる気がするかも……!

同じような意味でも、言葉のセレクトをちょっと変えるだけで、気持ちがここまで変化するとは……これは名案ですね!

この法則は大きな反響を呼び、3.3万件のリポスト、18万件のいいねを獲得(11月12日時点)。

「人生を楽しく生きるライフハックだよこれもうw」「これは目から鱗でした。同じ意味合いでも言い方ひとつで全然印象が変わりますね」「この言い換えってすごく好き。心がけよう」「めんどくさがりで、心のなかでも、言葉に出しても『めんどう』が口癖なので、『世話が焼ける』を口癖にしてみようと思う 少しは人生面白くなりそうな予感」など、数々の共感のコメントも寄せられました。

今回は投稿主の瀬戸さんに、改めてこの効果について伺ってみたところ、「やってやるか…という気持ちが高まるのではないでしょうか…(笑) 重い腰も上がりやすくなると思います」と話し、「みなさんもぜひ世話を焼きましょう」とのコメントもいただきました。

めんどくさいときは、ぜひ「世話が焼けるな」を積極的に活用したいですね!