お笑いトリオ・リンダカラー∞が、22日に都内で行われた「ディグ・ニュー・アイコン・アワード2024」に登場した。

  • リンダカラー∞ (左から)りなぴっぴ、Den、たいこー

「ディグ・ニュー・アイコン・アワード2024」は、女性誌『DIGVII』(主婦と生活社)の創刊に合わせ、新設されたアワード。メディアの多様化が進み、人々の興味の矛先が、国籍や肩書き、性別はもちろん、ジャンルやプラットフォームも飛び越え、あらゆる対象に向けられている昨今に、個々人で自らのその道を切り拓いてきた今もっとも“掘りたい”アイコンに贈られる。

Den「なぜ俺を出さない?」「おかしいですよね?」

リンダカラー∞は、「ディグ ニューパフォーマンス賞」を受賞。誌面には、2022年に「ファン」という異例の設定でDen・たいこーのコンビに途中加入したりなぴっぴの撮り下ろしが掲載されている。

受賞した心境について聞かれると、Denは「皆さんおつかれさまです。カリスマです」と挨拶。さらに、「このたびこのような素晴らしい賞をいただき光栄です、ニューパフォーマンス賞ということで、今後我々リンダカラー∞……お笑い界をけん引していく3人としては本当にありがたい賞だなと思います」と“カリスマ”らしく感想を話し、「今後はこのような賞を引っ提げて、日本いや……世界に向けて発信していけたらと思っています」と今後の活動への意気込みを語った。

誌面にはりなぴっぴのみが掲載されていることがMCから触れられると、Denは「確かになんで俺が真ん中で流暢に話しているのかわかんないです」と本音を吐露。一方、りなぴっぴは「撮影が朝からだったので、カリスマは朝は活動しないじゃないですか? だから私が代わりに行ってきました」とファンらしい返しで笑いを誘った。

「非常に助かりました。夜行性というか夜が俺のことを呼ぶからね」と強がっていたDenだったが、「正直な気持ちは『俺も出せよ』ですね(笑)。なぜ俺を出さない? なぜ3人で撮ってくれなかった? そしてここに2人なぜか呼ばれている……おかしいですよね?」と愚痴をこぼしていた。